SSブログ

なんだかんだ

皆さんGWをどうお過ごしですか。
僕は家に引きこもりがちで、
心の中が、コールド&ウィークです(笑)
(最近つまらんシャレが増えてきた…)

GWの少し前ですが、
釣りに出かけました。

地球を釣りました。
買ったばかりのサオが折れました。
釣った魚はゼロでした。
車の窓にハトが糞をして逃げていきました。
友人とダップンダ!と叫びました。
帰りは、道に迷いました。
もう散々でした(笑)

でも、迷ったおかげで、
水平線に沈む、素晴らしい夕焼けを見ることができました。
夕日に照らされた海の水面は、何色ものセロファンを重ねたような
何とも言えない美しい色合いを醸し出していました。
迷って良かったなぁ~


せっかく家にいるのだからできることをしよう!
ということで大掃除をしました。
まずは風呂場からと意気込みましたが、
そこだけで、きれいになるまでに
半日以上かかりました…
やっぱほっといたらあかんなぁ。。。。

あとはDVD観たり、本読んだり、下手なギターで曲作ったりしています。
ダヴィンチ・コード、見直してみたら結構面白かった。。


仕事が始まったら、
いろいろな意味で余裕がなくなるだろうから、
見方を変えると、
これはこれでGWを楽しめているのかも知れませんな。。。。

P3301582.jpg
nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ゆるりゆらりらいぶ

「一緒にライブやるの、7年ぶりですよ。」
と後輩出演者の一言。
「ほんまやなぁ。小学校で言うたら卒業してもうてるなぁ。」

瞬く間に過ぎた時間の流れを憂いながら、
でも、久しぶりの再会とライブへの期待に胸を膨らませながら、
土曜日、京橋のとあるバースタジオで、
大学の後輩達に混じって、アコースティックライブをしてきました。

いやいや。。
ユルユルでした(笑)

そんな、今まで味わった事のないような、
ユル~い雰囲気の中でのアコースティックライブでしたが、
すごく楽しむことができました。。
音楽の原点って、やっぱりみんなで音を楽しむ事やなぁ。

イベント参加者のみなさま、
来てくださったみなさま、
あとメンバー、
どうもありがとう~

4月に入ってから、忙しさのあまり我を失いかけていましたが…
とてもいい息抜きになりました。

またこんなイベントができたらいいですね☆
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

さるく長崎 考古学者と放浪画家と

軍艦島から市内に帰ってきたのがお昼時―

P3301564.jpg

歴史博物館では
『吉村作治の新発見!エジプト展』
が催されているとのことだったので、
ふらりと立ち寄ることにしました。

博物館では、偶然にも、
吉村作治本人が来て講演会をしていました。
1時間ほどの講演の中身のほどんどが
バナナダイエットの話などネタ話でしたが(笑)
端々に大人物の風格がありました。
また、そんな人間味溢れるところが、
この人の魅力なのかなと思いました。

“努力をするということは
 コップの中に水を入れていくようなもの。
 どんどん水を足していって
 溢れ出た分が、すなわち運であったりツキであったりする。

 普段そのコップは目には見えないから
 私達は努力をすることで
 運を味方に付けなければならない。

 努力なくして運が向くことはありません。” 

“私は死ぬまでやめませんよ。”

この翌日には、エジプトに行き、
第2の太陽の船の発掘、修復の作業に入るそうです。
また近日中に、素晴らしい報告が聞けるかもしれません。




夕方近くになって、ある老人から声を掛けられました。
「似顔絵描いたろか」
これも旅の思い出、面白そうなのでお願いすることに。

「俺はマスコミに何回も出てる。テレビが20回、新聞が…」
絵を描きながら何度も何度も老人はその話を繰り返しました。

絵が描き終わると老人は
「証拠見せるから。」と携帯用ビデオをカバンから取り出し、
『たけしの誰でもピカソ』に出演したときの様子を見せてくれました。

老人の名前は鶴田守さん。放浪画家(似顔絵師)。御歳75。
似顔絵は40代で始め、今までに描いた似顔絵は3万枚を超えるとのこと。
巷では放浪の天才画家と呼ばれているらしい。
「こいつ、俺が女房に逃げられたのを聴いて手を叩いて笑いやがったんだよ~」
なんてことを、たけしに突っ込んでいました。

その後も鶴田さんは、
自分が出演した番組の様子を、無邪気に説明してくれました。
「娘も似顔絵やってたんだよ。一緒にやってたこともあったぞ。」
「俺はニューヨークやパリでも描くんだぜ。」などなど。。

そんな映像の中に
ガンで余命1年を宣告された映像がありました。

「そうそう。これはオレが68の時だ。
今は75だから、もう7年も生きてるな。ワハハハ!」

自由奔放で豪快、
言葉では表せにくい何かを、この老人は持っているように感じました。

DSCF0243.jpg

あまりにも密度の濃い長崎1日目。
自分の持つ旅先での運と、人との出会いに感謝感謝です。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

さるく長崎 軍艦島編(おまけつき)

長崎県に行ってきました。
二日間だけでしたが…やっぱり旅はいいね。

P3301587.jpg


長崎旅レポート『軍艦島』編。


市内からローカルバスで約1時間。
長崎県の西の端、小さな漁村に囲まれた海の上に
異様な形をした島が浮かんでいた。
今回目標地点のひとつ、「軍艦島」だ。
無人島、そして島全体が廃墟という
おそらく唯一無二の島じゃないかな。

P3291438.jpg

漁村で、あれこれ迷いながらも、船をチャーターすることに成功!
島は立ち入り厳禁で入れないけれど…おっちゃんに近くを漁船で回ってもらえることに。
ま、これでも十分ラッキーです。


以下、おっちゃんの話をもとに、
軍艦島の概略(歴史)をまとめてみました。

P3291472.jpg

軍艦島(正式名称:端島 はしま)は、明治以降、良質の石炭が採れる炭鉱として栄えた。
炭鉱の周囲を埋め立てて作られたこの島には、
炭鉱施設や住居をはじめ、学校、病院、神社、映画館や遊園地などもあった。
三交替制でシフトが組まれ、島内の労働者の家賃は無料だったという。
数多くの人々が、このユートピアを求めて島での生活をはじめ、
一時期には世界一の人口密度に達したこともあったそうだ。
(強制労働者として連れてこられた韓国・朝鮮人の人々も数多くいたらしい。)

エネルギー革命によって、主燃料が石炭から石油に変わると、
島内の産業は衰退の一途を辿り、
今から約35年前の1974年に閉山、
住民も全て島を離れ無人島になった。

DSCF0199.jpg

ちなみに『軍艦島』の由来は
そのシルエットが当時の軍艦「土佐」に似ていたためだという。
絶え間なく島内の煙突からは黒煙が上がり、
夜は不夜城のごとく、島はネオンの光で瞬いていたに違いない。

栄枯盛衰-
繁栄はすっかり影をひそめ、島は静かに波に打たれ続けていた。
多くの人々の思いやロマンを内に秘めながら。

DSCF0203.jpg

※現在は世界遺産登録を目指しており、4月からは島のほんの一部だけ入ることができるそう。
  ん~どうなんだろ。


《おまけ編》 

長崎の眼鏡橋付近で見つけました。
(写真を見直したら偶然入ってた。。)

愛はきっと気が付けばそこにあるもの。
 ↓ ↓ ↓
P3291500.jpg
 
気が付かれましたか?
nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。